香川句会報　第24回(2012.12.15)

 

＜句会メモ＞

上記、掲載の作品は、ほぼ、句稿に掲載順、敬称略となっております。

香川句会には、俳句を始めたばかりの方から、句歴数十年のベテランまで、さまざまな方が参加されています。
どれだけ、多様性のある個性豊かな作品が集まるか、毎回、どきどきしながら待っています。作品の巧拙よりも、独創よりも、
一句一句に宿る言葉の力に魅せられます。発見が、句にいのちを吹き込むと言えるかも知れません。

金子兜太先生は、「俳句は人なり」とよく話されますが、俳句を創るとは、自分の心を解き放つことでもあると思います。
ご自分の周囲の出来事や風景をメモにとって存分に、そしてご自由に、お創りください。

今回は、句会当日、野崎が香川に不在のため、事前投句のみとなりました。ご参加のみなさまに、ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
私も、今月は、サンポートホール高松での句会ができなくて、猛烈に淋しかったです。やはり、生の句会は、最高ですね！
来年は、１月１９日が初句会となります。皆さま、ふるってご参加ください。

☆　今回から、羽曳野市の三好つや子さんがご参加くださいました。どうぞ宜しくお願い申し上げます。